「ホームページを作ったけど全然、集客できない、、、」
「専門の業者に頼んでキレイなサイトを作ったのに何でだ!?」
あなたはこのような悩みを持っていないでしょうか?
今回はホームページで思ったように集客できない人向けに“売れるホームページ”の作り方を事例付きで解説していきます。
具体的には、
- なぜWeb集客においてホームページが大事なのか?
- キレイなホームページ≠売れるホームページである決定的な理由
- ホームページのデザインについて実例を交えて解説!
などを話していきます。
ホームページを自動集客装置にするには“目的から逆算したデザイン”が大事。
実際に上記の考え方でホームページをリニューアルした結果、集客効率が一気に上がった事例もあります。
理にかなったホームページを作成して、目を疑うほどの集客力を身に付けていきましょう。
集客素人が見落とすホームページが大事なたった1つの理由
そもそもなぜホームページが大事なのか?
その理由から説明してきます。
結論から言うと、ホームページがイマイチだと広告やSNSで集客を頑張っても全てムダになってしまうから。
どういうことかと言うとWebを使って集客した場合、集客した見込み客の誘導先は基本的にホームページです。
そして、見込み客はサイトを見てサービスに申し込むかを判断します。
もしホームページの出来が悪いと、このタイミングで「やっぱ、いいや」となって離脱されてしまうんです。
極端な例を出すと、1万人訪れて1人も商品を買わないホームページの場合、2万人、3万人と頑張って集客しても結果はたかが知れてますよね。
それならまずは1万人来たら1人は買うようにホームページを整える必要があるわけです。
あとはすでに売れている場合でも、
- 100人来て1人商品を買う
- 100人来て2人商品を買う
この場合、後者の方が売り上げは2倍です。
そう考えるとどんな状況にあるせよホームページの“売れる化”は必須なんですね。
【補足】
一応、100人の部分を200人にして数の暴力で対処する方法もあります。
ただ、基本的に集客数を増やすのにはとてつもない労力がかかるので、ホームページを改善する方が簡単に売り上げを上げられます。
売れるホームページとは?
では、売れるホームページとはどんなホームページなのか?
結論を言うとホームページに来た人がサービスの予約をしたり、商品を購入するサイト。
↑これが“売れるホームページ”の定義です。
そしてビジネスの目的が収益を上げることである以上、ホームページの売れる化は必須なんですね。
今あなたのホームページは売れるホームページになっているでしょうか?
見込み客が訪れてサービスを予約したり、商品を購入しているでしょうか?
そうでない場合、手遅れになる前に改善することを強くオススメします。
「わかった!じゃあ、業者に頼んでキレイなサイトを作ってもらおう!」
あなたはたった今こう考えなかったでしょうか?
もし似たようなことを一瞬でも思った場合、危険信号が出ています。
この状態のままホームページを作成しても思ったように集客できず、
「こんなにキレイなサイトなのに何で全然売れないんだ、、、」
と頭を抱えることになってしまいます。
では、なぜこういったことが起こってしまうのか?
その理由を次の見出しで解説します。
キレイなホームページ≠売れるホームページ
見た目がキレイなホームページを作るだけでは思ったように集客できるとは限りません。
なぜか?
それは「キレイなホームページ=売れるホームページ」ではないから。
キレイなサイトを作れば集客ができるとは限らないんですね。
実際、見た目がキレイなだけで「売れないデザイン」になっているサイトはたくさんあります。
見た目がキレイなのと売れるデザインは全くの別物なんですね。
(一応補足すると、キレイかつ売れるホームページも存在します)
キレイなだけで全く売れないハリボテサイトにしないためには“売れるデザイン”にする必要があります。
じゃあ、その売れるデザインとはどういったデザインなのか?
具体的には以下のような要素が挙げられます。
こういった要素を網羅することで売れるホームページ作りができます。
とはいえ、これだけ書かれても書かれてもピンと来ないと思うので1つ事例を出してより内容を深掘りしてきます。
ホームページのデザインについて
では、売れるホームページとはどんな構成になっているのか?
ここで、その具体的な事例を紹介します。
当サイトvalue increaseのクライアントのホームページを例に、どんな意図で何を狙いながら作成したのか解説します。
この内容を参考にするだけでも一気に売れるサイトに近づけるので参考にしてみてください。
※以下ホームページのキャプチャー画像を貼ります。少し長くて見にくいですがザッとチェックしてみてください。
※ハーブピーリングサロン SASU様は当サイトのクライアントです。
今回この記事のために特別に掲載許可をいただきました。
以下、ホームページの解説を記載します。
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■訪れた見込み客の興味を引く
⇒サイトを訪れて真っ先に目に入る位置に以下の要素を記載。
- 駅から3分という利便性の高さ
- 内側と外側の両面からアプローチするというキャッチコピー
- 恵比寿でSASUしかできないという希少性と限定性
これによりまず見込み客の興味を引きます。
■各種コンテンツの配置
⇒上から順に以下のような順番でサイトが構成されています。
お店のキャッチコピーなどで興味を引く
↓
体の内側と外側の両面からアプローチすることで悩みを確実に解決できると思ってもらう
↓
また、その中でありがちな悩みをチェックリストで列挙して、見ている人に「自分のことだ…」と思ってもらう
↓
各コースの概要を掲載して、自分に合うコースを探してもらう
↓
アクセスマップや連絡先を記載して来店に必要な情報を提供
↓
写真付きのメッセージを書いて、安心感や期待感を高める
↓
ページの下部に電話予約とLINE予約のボタンを常に表示させていつでも予約できるようにする
(キャプチャでは表示されていませんが、実際のページでは出てきます)
このような順番で構成することで高確率で予約までつなげることができます。
具体的には、まずは感情的にサービスを受けたいと思ってもらってからコースや料金などを紹介するという商品販売の理想的な流れになっています。
他にもサイトの1番右上にお店の連絡先と営業時間を書いて、今すぐ問い合わせをしたい人へのフォローも入れたりしています。
こうすることでホームページに来た段階でまだ予約を迷っている人も、すぐに予約したい人も両方カバー。
わずかな機会損失も生まれないように作り込んでいます。
■世界観とイメージカラーの統一
⇒白を基調に高級感のある落ち着いたデザインにすることで恵比寿のイメージにふさわしい印象に。
■読者の誘導先の決定
⇒ホームページから予約をしてもらうことを目的にサイトのどこからでも予約ができるように移動式の予約ボタンを設置。
■トップ画像の設定
⇒キャッチコピーと施術の様子を載せた訴求力の高いバナーをサイトの冒頭に設置。
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このように各項目の位置やカラー、読者の興味を引くなどいろいろなことを考慮して作成しています。
他にも、
- ホームページのレスポンシブ対応
- アニメーションを使用して見やすさUP
- サイトをSSL化してセキュリティ強化
なども実施しています。
こういった工夫をするからこそ、競合に差を付けてWeb経由での集客ができるようになります。
(実際、ここまでこだわってホームページを作っているところはごく僅かです)
Web集客の根幹となる場所なので、徹底的に作り込んでいきましょう。
ホームページはWeb集客の土台
ここまでホームページの必要性や作り方などについて解説してきました。
何度も話していますが、ホームページはWeb集客の土台です。
ここのクオリティが低いとどんなに集客を頑張っても全て水の泡になってしまいます。
そうならないように上から下までこだわり抜いて“売れるホームページ”を作成していきましょう。
そうすれば「一体、自分は何を悩んでいたんだろう?」と思ってしまうほどあっさり集客できるようになるので。
もし、自分で作ってみたけど思ったように集客ができない。
そもそも毎日忙しくてホームページ作成なんてやってられない。
そういう場合は当サイトvalue increaseのホームページ作成代行サービスをご利用ください。
中小・個人に優しい金額設定でプロが監修する売れるホームページを作成します。
必要なのも簡単なヒアリングのみなので、お気軽にご相談ください。
※すでに20社以上のクライアントからご好評をいただいていて、ご相談いただいた際に予約待ちになっている場合がございます。ご了承ください。