「折り込みチラシを入れたけど問い合わせが1件も来ない…」
「大手のスクールに生徒をみんな持って行かれてしまった…」
あなたはこんな悩みを持っていないでしょうか?
実はこういう悩みってカンタンに解決できるんですね。
今回は生徒を爆増させるパソコン教室の集客方法を解説します。
具体的には、
- パソコン教室の集客に失敗する5つの原因
- 素人でもできるパソコン教室のターゲット選定方法
- パソコン教室の集客方法を具体的に解説
などを話していきます。
安定した集客に必要なのは「誰をお客さんにするのか?」という視点。
大手ほどのリソースがないからこそしっかりとした顧客像を決める必要があります。
今回の内容を使えばもう集客関係の悩みを持つことはなくなります。
それどころか自動で生徒が集まるようにすらなるでしょう。
生徒数も収益も一気に伸ばしてあなたのパソコン教室を盛り上げていきましょう!
【まさか…】パソコン教室の集客に失敗する5つの理由
まずはパソコン教室の集客に失敗する理由を話していきます。
ビジネスに限らず何かうまくいかないことがあったときは原因の究明から始めるのが定石。
まずは現状把握から始めていきましょう。
具体的には以下の5つを話していきます。
- お客さんのニーズを把握していない
- オフラインの施策に頼りすぎている
- 教室に独自性がなくライバルに埋もれている
- 教室の立地が悪い
- ベネフィットを提示できていない
1つずつ解説していくので、自分がどれに当てはまっているか確認しながら読んでみてください。
お客さんのニーズを把握していない
ビジネスにおいて最も大事なのはお客さんのニーズを満たす商品を提供すること。
ニーズがなければどんなに高品質な商品を提供しても売れません。
極端な話、牛丼を食べたい人に寿司を出しても意味がないのと同じです。
そこで大事になってくるのがお客さんのニーズの把握。
お客さんが何を求めているのか把握しないままビジネスをしても売り上げは立ちません。
- あなたの教室に来ている生徒は何を求めているのでしょうか?
- 大手のスクールに入った人は何を求めて大手を選んだのでしょうか?
- お客さんはパソコン教室を通じて何を実現したいのでしょうか?
↑この質問に即答できない場合は要注意です。
オフラインの施策に頼りすぎている
これまではパソコン教室の集客と言えば新聞の折り込みチラシやポスティングといったオフライン集客方法が主流でした。
しかし、あるツールの登場によりその状況に変化が起こっています。
そのツールとは一体何なのか?
答えは「スマートフォン」です。
2010年ごろから広まっていったスマホももはや日常の一部となり、今や大人から子どもまでみんな自分のスマホを持っています。
実際、伊藤忠グループのリサーチ会社であるマイボイス株式会社が調査したところ日本のスマホ普及率は86.9%とのこと。
70代であっても約8割がスマホを持っており、若者に負けないくらい自由に使いこなしています。
引用:マイボイス株式会社
つまり、たとえ年配の方をターゲットにする場合でもオンライン集客が効果的になっているんですね。
そして、その中でスマホは使えるけどパソコンは使えないという人は何人もいます。
そういう人たちをターゲットにすることで、オンラインでも効率良く集客が可能になんですね。
オフライン自体は今も効果のある方法なので使うのは問題ありません。
ただ、オフライン一辺倒になるのは厳禁です。
教室に独自性がなくライバルに埋もれている
世の中には多くのパソコン教室があります。
大手、中小、個人を始め自治体の無料パソコン教室なんてものも存在します。
斜陽産業と言われて久しいパソコン教室業界ですが、まだまだ競合はたくさんあるんですね。
そんな中、もしあなたの教室が何の特色もない他の教室と同じような感じだったらどうなるでしょうか?
当然ですが、お客さんからするとどれも同じように見えてしまうでしょう。
そうなると周りに埋もれてお客さんがあえてあなたの教室を選ぶ必要がなくなります。
パソコン教室に限らず長く生き残っていくビジネスには他にはない独自性があります。
あなたの教室の独自性は何でしょうか?
お客さんから見て、他の教室とは一味違うとパッと見でわかるでしょうか?
自信を持って答えられない場合は周りの教室に埋もれている可能性大です。
教室の立地が悪い
パソコン教室の立地が悪いとそれだけでお客さんが離れていきます。
- 建物の2階、3階にある
- 裏路地の分かりづらい場所にある
- 駅から住宅街から遠くアクセスが悪い
こういった要素があるとそれだけで集客能力が落ちるんですね。
そうなるといかにサービスを改善しても、チラシを配っても、値段を安くしてもお客さんは集まりません。
利便性の観点で集客がうまくいかないというパターンもあるんですね。
ベネフィットを提示できていない
パソコン教室に通う人はみんな何かしらの目的を持っています。
- 仕事でパソコンを使うので基礎基本を身に付けたい
- 就活用に資格を取りたい
- パソコンを使ってクリエイティブなことがしたい
など上記のような目的があるからこそお金と時間と労力を使ってまで教室に通うんですね。
なので、集客するときはこの理想の未来が手に入ると伝えることが大事になってきます。
(この理想の未来のことをベネフィットと言います)
- 仕事で求められるスキルを全て身に付けて結果が出せるようになります
- MOSを始めとしたいろいろな資格を全て取得して就活に有利な状況を作り出せます
- photoshopやillustrator、エックスコードをなどを使ってオリジナルコンテンツを作れるようになります
みたいな感じで教室に通うことでどのように現実が変わるのか?
ここを押し出していきましょう。
講師がこんな資格と持っているとか、設備が整っているとか、実績があるとか、価格が安いとか、そういうのはその後でいいということですね。
集客のど基本!パソコン教室の集客マインド3選
集客に失敗する原因を突き止めたら、次はやるのは改善施策です。
ですが、その前に集客に必要な考え方(マインド)について話していきます。
マインドができていない状態で施策を実行しても効果はあまり出ません。
土台を作ってから実行して、最高の結果が出るようにしていきましょう。
ここでは以下の3つを紹介します。
- 集客は普段から布石を打って継続して行うもの
- 継続的な集客には戦略が必要
- ターゲットを明確に決める
どれか1つではなく全て必要なものなので、しっかり身に付けていきましょう。
集客は普段から布石を打って継続して行うもの
集客はチラシや広告を使ってその時々で人を集めるというイメージがありがち。
しかし、その考え方で継続的に成果を出せている教室は多くありません。
常に集客の布石を打っていつでも集客できるようにしておくのが大事なんですね。
実際、チラシも受け取った人を直接集客するのではなく、
チラシを通じて教室の認知度を上げて、お客さんがパソコン教室への入会を考え始めたときに第一候補に上がるようにする
↑こういう布石打ちが主な効果だったりします。
すぐに生徒を集めたいという気持ちはわかりますが、焦らずまずは下準備から始めていきましょう。
そっちの方が何倍も集客効果が高まります。
継続的な集客には戦略が必要
集客に失敗する人の特徴に思い付きで集客をすることが挙げられます。
本人は考えているつもりでも、実際はふとした思いつきやどこかで見た方法をやっているだけ。
そういったやり方ではどんなに頑張っても生徒は集まりません。
単発ならまだしも継続的に集客をするならしっかりとした戦略が必要です。
思い付きや出たとこ勝負ではたまたま結果が出ても長続きしません。
きちんとした知識を元に長期的に集客ができるように戦略を組む。
これが集客に悩まない人が密かに実践していることです。
では、一体どうやって戦略を立てればいいのか?
次の見出しでその一例を紹介していきます。
ターゲットを明確に決める
集客に限らず教室運営ではターゲット選定が大事です。
「そもそもターゲットって何?」となるかもしれないのでカンタンに解説すると、、、
この中の「販売の対象」がここでいうターゲットになります。
要はどんな人を教室のお客さん像にするか決めましょうということですね。
では、どうしてターゲットを決めないといけないのか?
それはターゲットを決めることで、
- ライバルとの差別化ができる
- 客単価を上げやすい
- 特定の層のお客さんを独占できる
などのメリットがあるからです。
集客に成功しているパソコン教室はみんなターゲットをしっかりと決めています。
なので、それをあなたの教室でもやっていきましょう、ということです。
では、どうやってターゲットを決めればいいのか?
その方法については以下の記事にて3ステップで解説しています。
記事の内容に沿って実践するだけであなたのパソコン教室にピッタリのターゲットが決まるようになっています。
ターゲットを決めて、客足が途絶えないパソコン教室を目指していきましょう。
【深堀解説】パソコン教室の具体的な集客方法5選
ターゲットが決まったら、具体的な集客施策を打っていきます。
ターゲットを決めたことで、普通に集客するよりも何倍も人を集めやすくなっているはず。
また、同じような施策を実施しているライバルもあるとは思いますが、リサーチ⇒ターゲット選定をしている時点で頭ひとつ抜けています。
自信を持って実践していきましょう。
今回話すのは以下の5つです。
- 【必須】ホームページを作る
- ブログ更新で自動集客をする
- Googleマイビジネスで「地域+パソコン教室」を狙い撃ち
- チラシで認知を拡大する
- 口コミで集客を代行してもらう
それぞれの施策で「深堀り解説」として具体的なやり方も書いてきます。
「どのサイトを見ても抽象的なことしか書いてなくて参考にならない、、、」
という場合でも参考になるので、ぜひ1つずつチェックしてみてください。
【必須】ホームページを作る
パソコン教室をやる以上、必ず必要なのがホームページです。
どんな教室でも今はホームページを用意していて、自社のサイトがないとそれだけで
「怪しい教室なんじゃないか、、、?」
と疑われてしまいます。
他にも、
- 入会を検討しているお客さんが教室の情報を調べられなく、入会候補から外れてしまう
- 広告やSNSで集客したときにお客さんの誘導先がない
- パソコン教室なのにホームページすら用意できないと思われて信頼度が下がる
などのデメリットが発生してしまいます。
今の段階でホームページがない場合は、すぐに用意しましょう。
自分たちで作らなくても今はクラウドワークスとかで安価で作ってくれるところがたくさんあります。
htmlではなくWordPressなど作ってもOKです。
ちなみにSNSアカウントをホームページ代わりにするのは止めた方がいいです。
なぜならSNSは運営によってある日いきなりアカウントが消される可能性があるから。
規約的に何の問題のない健全な運用をしていても、消されるときは問答無用で消されるのでハイリスクです。
自社でサイトを用意して不要なリスクは避けるようにしましょう。
【深堀解説】ホームページ作成はデザインが命!
ホームページを作るときは「目的から逆算したデザイン」にしましょう。
世の中、キレイなホームページはたくさんありますが、そのほとんどが満足な集客ができていません。
逆に見た目は普通、というかしょぼいけどちゃんと集客できているホームページもあります。
その差が何なのかというと「デザイン」なんですね。
パソコン教室の場合、最終的な目標は問い合わせや体験レッスンの申し込みなので、そこにつながるようにサイトをデザインする必要があるということです。
以下の要素を組み合わせて売り上げにつながるデザインにしていきましょう。
「なんか大変そう、、、」
「そんなにデザインって大事なの?」
と思うかもしれませんが、こちらのメルマガで紹介しているようにデザインを変えただけで集客力が爆増した事例も存在します。
サイト作成の命とも言える大事な要素なので、手を抜かずやっていきましょう。
とはいえ、これだけではあまりイメージできないと思うので実際の事例を1つ紹介します。
以下のサイトを見てください。
※ハーブピーリングサロン SASU様は当サイトのクライアントで、この記事のために特別に掲載を許可していただきました。
こちらのサイトがどのようにデザインされているかを解説するので、ぜひサイトと照らし合わせながら確認してみてください。
================
■読者の視線誘導
⇒サイトを訪れて真っ先に目に入る位置にお店のキャッチコピーをおいて訪れた人の興味を引く
■各種コンテンツの配置
⇒上から順に、
お店のキャッチコピー
↓
どんな悩みがあっても美肌になれると伝えて興味付けをする
↓
ありがちな悩みを列挙して見ている人に「自分のことだ…」と思ってもらう
↓
改善事例を載せて前後の変化を“視覚的”に理解してもらう
↓
3つのこだわりを書いて「なぜお肌が改善するのか?」を理解してもらう
↓
お客様の声を載せてサービスの客観性を確保
↓
施術の流れ、料金、Q&Aを載せてお客さんの不安や疑問を先回りで解消する
このような順番で構成。
まずは感情的にサービスを受けたいと思ってもらってから理論や料金などを紹介するという商品販売の理想的な流れになっている。
またサイトの1番右上にお店の連絡先と営業時間を書いて、今すぐ問い合わせをしたい人へのフォローも入れている。
■世界観とイメージカラーの統一
⇒淡いブルーをメインカラーにシルバーを合わせて恵比寿のイメージにふさわしい印象にする。
■読者の誘導先の決定
⇒ホームページから予約をしてもらうことを目的にサイトの最後に予約フォームを設置。
■トップ画像の設定
⇒キャッチコピーと施術の様子を載せた訴求力の高いバナーをサイトの冒頭に設置。
================
このように1つ1つ意図を持たせています。
他にも、
- レスポンシブデザイン対応
- 営業時間やアクセスマップなど必要な情報な記載
- サイトのSSL化でセキュリティ強化
などの施策もあわせて行っています。
このように隅々までこだわってやるからこそ集客ができるんですね。
ここまで話したポイントをマネするだけでも集客効果は倍増します。
丸パクリOKなので、どんどん取り入れていってください。
もし、ここまでの内容を見て、
「ちょっと自分でやるのはきつそう」
「そこまでこだわってやる時間はないな、、、」
と思った場合は、当サイトvalue increaseにお任せください。
専任のプロがお手頃価格であなたのホームページを売れるサイトへ変貌させます。
ブログ更新で自動集客をする
ホームページ作成と一緒に取り組みたいのがブログ記事の更新です。
なぜなら、記事を作って増やしていくことで「自動集客」ができるから。
このような流れで何もしなくても勝手にお客さんが集まってくる環境を作れるんですね。
あなたが他の仕事をしていても、遊んでいても、寝ていても、いつの間にか集客が完了しています。
これをやらない手はないと思いませんか?
ちなみにこの方法はマヨネーズで有名なあのキューピーも実践しています。
引用:キューピー
上記のサイトはキューピーのホームページなのですが、このサイトにはマヨネーズを使ったレシピが書かれた記事が掲載されています。
では、もしこのサイトを訪れた人がレシピを作ろうと思ったらどうなるでしょうか?
当然ですがマヨネーズが必要になってマヨネーズの需要が生まれて、キューピーの売上が上がる、という仕組みです。
このように記事を使うことで自動で集客や売上アップを実現できるんですね。
【深堀解説】寝ててもお客さんが自動で集まる仕組みを作ろう!
では、記事の書き方ですが結論から言うとブログ記事を書くときは以下の2点を意識してください。
- ターゲットに合わせた内容を書く
- 読者が知りたがっていること(検索意図)を書く
この2つを意識するだけでもかなり良質な記事が書けます。
ターゲットに合わせて内容を書く
記事を書くときはターゲットに合わせた記事を書くのが鉄則です。
理由はターゲットに向けて書かないとターゲット以外の人がホームページに来てしまうから。
たとえば、高齢者のパソコン初心者をターゲットにしているのにMOSの資格を取る方法みたいな記事を書いたら、すでにある程度はパソコンが使える人が来てしまいます。
そうなると教室の方針とお客さんのニーズがミスマッチしてホームページには来るけど入会はしない、となってしまいます。
それでは意味がないので、事前に決めたターゲットが読みたい記事を書いていくようにしましょう。
ちなみに1番手っ取り早いのはすでに在籍している生徒からもらった質問に回答する記事を作ること。
これなら確実にターゲットが知りたいことが書けますし、そこで説得力のある回答をしていれば記事を見た人が教室に興味を持ってくれます。
読者が知りたがっていること(検索意図)を書く
ブログ記事を読む人は大半が何かしらの悩みを持っていて、その解決策を探しています。
実際あなたも集客の悩みを解決したくて、この記事を読んでいますよね。
なので、記事を書くときはこの読者の悩みの解決策を書くようにしましょう。
ちなみにこの記事もパソコン教室の集客に悩む人向けに具体的な集客方法をメインに、
- パソコン教室の集客に失敗する理由
- やらかしチェックリスト
- ターゲット選定方法
などを書いています。
「読者が知りたいこと+悩みを解決するための補足内容」
↑この構成で読者の悩みを解消してあげましょう。
Googleマイビジネスで「地域+パソコン教室」を狙い撃ち
あなたはGoogleマイビジネスというサービスを知っているでしょうか?
GoogleマイビジネスとはGoogleマップを使った店舗検索サービスです。
検索エンジンを使って検索したときに以下の画像のような画面を見たことがないでしょうか?
このように特定のキーワードで検索したときにGoogleマップを使って店舗情報を表示してくれるのがGoogleマイビジネスです。
このサービスを使うことでも集客は可能です。
この方法のメリットは、
「特定の地域+パソコン教室」
で検索されたときにあなたの教室を視覚的にアピールできること。
他にもいろいろなメリットがあります。
仮に結果が出なくてもデメリットはないので、とりあえず登録しておくといいでしょう。
【深堀解説】Googleマイビジネスを制して地域の覇者になろう!
集客に便利なGoogleマイビジネスですが注意点が1つ。
それは、
本格的に集客しようと思ったら上位表示が必須
ということ。
さっきの画像を見てもらえればわかりますが、検索結果画面に表示されるのは上位3位まで。
4位以下は「その他のビジネス」というところを押さないと見れないんですね。
そのためにも以下のようなMEO対策と呼ばれる施策が必要です。
- できるだけ店舗の情報を充実させる
- 口コミの数や評価を増やす
- 写真をできる限り投稿する
- レビューに返信コメントをする
- ホームページとGoogleマイビジネスを関連付ける
他にもいろいろなMEO対策がありますが、こういった対策が必要になってきます。
片手間でやるのではなくて、しっかり腰を据えて取り組んでいきましょう。
もし、時間がないなどの理由で難しい場合は当サイトvalue increaseにご依頼ください。
MEO対策に精通した専門家があなたのサイトを上位表示させて集客数を倍増させます。
チラシで認知を拡大する
チラシを使うことで認知を拡大して、将来的な集客の役に立てる方法もあります。
意外と知られていませんが、実はチラシ自体はそこまで集客効果はありません。
実際、折り込みチラシを出してみたけど問い合わせが全然来ないというパターンも多くあります。
じゃあ、何の効果があるのかというと教室の認知度向上です。
それまであなたの教室のことを知らなかった人に教室の存在を知ってもらうためにチラシを出すんですね。
で、その人がパソコン教室に入ろうと思ったときに、
「あ、そういえば前にパソコン教室のチラシが入ってたな」
と思い出して入会候補にする。
↑チラシはこういった目的で使うものです。
(もちろん、チラシを受け取ってそのまま入会するパターンもあります)
長い目で考えたときにチラシは有効な手段の1つです。
将来に向けての布石を打つために配るのはアリでしょう。
【深堀解説】理想的なチラシのレイアウトとは?
では、チラシを出すとしてどのようなレイアウトで作ればいいのか?
ここで大事になってくるのが以下の2つの法則です。
- Zの法則
- 3Bの法則
この2つを意識するだけでカンタンに集客効果が高く、かつ認知度向上にもつながるチラシを作れます。
Zの法則
Zの法則とはチラシやポスターなどの初見のレイアウトにおいて、人間の視線はZを描くように
「左上⇒右上⇒左下⇒右下」
の順に動いていくという法則です。
つまり、この視線の動きに合わせて大事な情報を置くと良いということです。
1番大事な情報をチラシの右下に書いたりしたらダメってことですね。
3Bの法則
3Bの法則とは広告などの中で、以下の3つを使うと人の目を引きやすく好感を持たれやすいという法則です。
- 美人(Beauty)
- 赤ちゃん(Baby)
- 動物(Beast)
チラシを見てもらうにはまずは目を止めてもらう必要があります。
3Bを使って少しでもその可能性を高くしていきましょうということですね。
良質なチラシの事例
ここまで「Zの法則」と「3Bの法則」を解説しましたが、実際の事例も見たいと思います。
そこで上記2つの法則が盛り込まれているチラシを1つ紹介します。
見てもらえれば分かりますが、しっかりZの形に沿って必要な情報が配置されていますよね。
さらに女性の画像も積極的に使っていて3Bの法則もクリア。
(ちなみにパソコン教室に赤ちゃんと動物はあまり合わないので、このチラシのように女性の画像を使うといいでしょう)
こんな感じで2つの法則を使ってチラシを作ってみてください。
口コミで集客を代行してもらう
生徒に教室の口コミをしてもらって集客を代行してもらうのもアリです。
昨今はレビューがとても重要視されていて、良質なレビューがあればそれだけでお客さんが集まってきます。
なので、そのレビューを口コミとして生徒の友達や知り合いにやってもらうことで間接的に集客ができるんですね。
ただ、1つ注意点として教室のクオリティが低ければ自然と口コミの内容も悪くなります。
口コミで集める意識は大事ですが、それ以上にサービスの質を上げることが大事なんですね。
もし生徒の満足度が低ければ口コミの前に既存の生徒を満足させるようにしましょう。
でないと、せっかくの口コミが逆効果になってしまうので。
【深堀解説】生徒が自主的に口コミを始める悪魔的手法とは?
口コミは効果的な集客方法ですが、実は口コミをしてもらおうと思うと結構大変です。
理由は自分が思っている以上にみんな口コミをしてくれないから。
とはいえ、これは仕方のないことでもあります。
だって、口コミしても本人にメリットがないから。
メリットどころか普通に手間だし、よほど性格の良い人でない限り口コミなんてなかなかしてくれないんですね。
そこで必要になってくるのが生徒が自主的に口コミをしたくなる環境を作ること。
具体的に言うと、口コミをした人にメリットを作ります。
たとえば、
- 1人入会すると翌月の月謝無料
- 本来は有料のテキストをプレゼント
- 資格試験の費用を肩代わり
このような感じ。
こうやってメリットを作ることで、何も言わなくても自主的に口コミをしてくれるようになります。
あとは、口コミされる側にもメリットを作るとより入会しやすくなります。
- 口コミで入会すると2ヶ月分の月謝免除
- 有料のテキストとノートをプレゼント
- 1ヶ月間、回数無制限で質問し放題
こんな感じで内容は何でも良いのですが、口コミする人にもされる人にもメリットがある環境を作ることで一気に生徒数を増やしていけます。
パソコン教室存亡のカギは集客にアリ!
パソコン教室は斜陽産業と言われて久しい業種。
今はYoutubeとかで無料の授業動画があったりしてスマホで見ながら独学で学ぶなんてことも可能です。
そもそもの需要が低下している中、パソコン教室を存続させるには集客数を意識して増やす必要があります。
- 集客に失敗する原因を突き止める
- 教室のターゲットを選定する
- 具体的な集客施策を実践する
今回、紹介した方法を使えばこれまで以上に集客数を増やせるので実践してみてください。
とはいえ、毎日やることがたくさんある中、新しく集客業務を追加するのは現実的ではない。
でも、集客数を増やさないと教室をやっていけない、、、
そんな板挟み状態のときは当サイトvalue increaseのホームページ制作代行サービスをご利用ください。
集客のプロがホームページ制作からその後のフォローまでオールインワンでサポートします。
あなたの教室の集客数を2倍3倍と増やし、安定した経営を実現するのでぜひご検討ください。