【事例有】スクール集客の流れを解説!最適な集客方法とは?

スクール 集客

「スクールの生徒を増やそうと色々頑張ったけど生徒が増えない、、、
来月にはさらに生徒が減るし、もう廃業するしかないのかな?」

「ホームページやブログ記事、チラシ、SNS広告を使ってみたけど問い合わせすら来ない…。
というか、Web集客とか本当にできるの?」

あなたはこんな集客の悩みを持っていないでしょうか?

この記事ではスクールや教室の集客方法を小難しいマーケティング用語を使わず解説していきます。

具体的には、

  • これが結論!スクール集客で最も大事なこと
  • スクール集客の流れを7ステップで解説!
  • 効果抜群の集客方法5選

などを話していきます。

バリューインクリースバナー

スクール集客のカギはターゲット設定です。

なぜならターゲットを決めればライバルと競合せず特定の層を独占できるから。

実際ターゲットを具体的にした結果、安定した集客を続けているスクールは数多くあります。

集客ができれば体験レッスンの申し込みや入会数が増えて安定した運営が可能に。

正しい集客方法を活用して、集客の悩みを解消していきましょう。

目次

これが結論!スクールビジネスの集客で最も大事なこととは?

まず結論から話していきますが、スクールビジネスの集客で最も大事なことは、

ターゲットを決める

↑これです。

いわゆるターゲティングというやつです。

「いや、難しい用語使わないって言ってたじゃん、、、」

と思うかもしれませんが、ちゃんと解説するので大丈夫です。

(ちなみにこのあとターゲティング以外のマーケティング用語は出てこないので安心してください)

まずターゲットが何かわからないかもしれないので意味を説明すると、、、

ターゲット

1.標的。まと。また、販売などの対象。「若い女性をターゲットにした雑誌」

2.物理学で、高速の粒子を当てる電極。

引用:weblio辞書

この販売などの対象がここでいうターゲットですね。

早い話が、どんな人をスクールのお客さん像にするか具体的かつ詳細に決めましょうということです。

ターゲティングが必要な理由

では、なぜターゲットを決めることが大事なのか?

それはターゲットが誰かによってスクールのアピールの仕方が変わってくるからです。

たとえば、あなたがテニススクールを運営しているとして、

  • 還暦を越えた高齢者
  • 健康体の学生

この2者なら効果的なアピールの仕方って全然違いますよね。

前者は「余暇や健康のためにどうですか?」となりますし、後者なら「本気でプロを目指そう」とかの方が刺さります。

また、上記のターゲットはさらに掘り下げられてたとえば学生なら、

  • プロを目指したい
  • エンジョイ勢で楽しみたい
  • モテるためにやってみたい
  • 友達と一緒にやりたい
  • 何でもいいから体を動かしたい

みたいなターゲットが考えられます。

こんな感じでいろいろなターゲットがあるにも関わらず、ただ、

「テニススクールあります!」

と叫ぶだけでは誰も相手をしてくれません。

逆にあなたがチラシをもらうときをイメージしてみてください。

チラシに「プログラミングスクール新規開校!」とだけ書かれていてもピンと来ないし、そのままポイですよね。

何が学べるのかとか、自分に合っているのかわからなければ検討もされません。

狙ったお客さんに

「このスクールは自分のためにあるスクールだ!」

と感じさせて入会してもらうためにもターゲット設定が必要になります。

ちなみに他にも具体的な解説は割愛しますが、上記以外にも

  • ライバルとの差別化ができる
  • 客単価を上げやすい
  • 特定の層のお客さんを独占できる

このようなメリットが存在します。

スクールビジネスを成功させるなら必須なのがターゲティングなんですね。

ということで、なぜターゲティングが必要かわかってもらえたと思いますが、

「ターゲティングなんてやったことないからやり方わからないんだけど」

となると思います。

そこでこちらの記事で素人でもできるターゲットの決め方を紹介しています。

記事の内容に沿って進めるだけでカンタンにターゲットを決められるので参考にしてみてください。

▲目次に戻る

【暗記推奨】スクール集客の流れを7ステップで解説!

ターゲットを決めたらいよいよ集客を行なっていきます。

ただ、その前に集客の全体像を把握していきましょう。

いきなり行動するのではなく、全体の流れを理解した上で、

「じゃあ、ここのステップではこうして、こっちではああしよう」

と考えていくのが正しい思考法です。

また集客は人を集めて終わりではありません。

よく集客方法だけ紹介している記事がありますが、正直人を集めても入会しないと意味ないですよね。

なので、ここでは集客から成約するまでの一連の流れを解説していきます。

具体的には以下の7ステップです。

  • ステップ1.集客
  • ステップ2.体験レッスンの申し込み
  • ステップ3.来店
  • ステップ4.体験レッスン
  • ステップ5.カウンセリング
  • ステップ6.入会 or 離脱
  • ステップ7.リピート、継続施策

では、1つずつ解説していきますね。

ステップ1.集客

当たり前ですが、まずは人を集めないと話が始まりません。

どんな方法を使ってもいいので、スクールに人を集めていきましょう。

具体的な集客方法については後述するので、そちらを参考にしてみてください。

ステップ2.体験レッスンの申し込み

人を集めたらそこから体験レッスンへ申し込んでもらいましょう。

(便宜上、体験レッスンと書きましたが基本的にはお試し系の何かと考えてもらえればOKです)

スクール系のビジネスではお客さんがいきなり入会することは、ほぼありません。

大体、体験レッスンやお試しをしてみて、自分に合いそうかチェックします。

なので、このステップをすっ飛ばして入会してもらおうとしても、うまくいきません。

まずは無料で気軽に体験レッスンに申し込んでもらうことが大事なんですね。

ホームページに目立ちやすく体験レッスンの申し込みフォームを置いたり、電話でもサッと手際良く受付ができるようにしておきましょう。

ステップ3.来店

体験レッスンの申し込みが来たら、次は来店です。

「こんなのステップに含める必要あるの?」

と思わなかったでしょうか?

実は来店してもらうのも立派なステップです。

というのも、体験レッスンの申し込みだけして当日来ないという人もいるからです。

それが良いか悪いかは別として、そういったことが起こらないようにできる限りの対策をするのが大事。

たとえば、

  • 前日にリマインダーを送る
  • 詳細なアクセスマップを用意する
  • 最寄りの駅からスクールまで歩いた動画のリンクを送る
  • 持ってきて欲しいものをまとめたリストを送る
  • よくある質問への回答をQ&A方式で記載する

などなどお客さんがスムーズにスクールに来られるようにサポートしてあげましょう。

ステップ4.体験レッスン

スクールにお客さんが来たら体験レッスンを実施しましょう。

このときの印象で入会するかどうか決まります。

とはいえ、心配は無用。

しっかりとターゲットを決めて、サービスの内容もターゲットに合わせたものにしていれば高確率で好印象を与えられます。

自信を持ってサービスを提供していきましょう。

1つ注意点として、体験レッスンだからといって変に優遇しないようにしましょう。

ここで入会するか決まるからといって気合を入れても、入会後に退会される確率が高くなるだけです。

あくまでお試しとして、通常通りのサービスを提供していきましょう。

ステップ5.カウンセリング

体験レッスンが終わったらカウンセリングをしていきます。

  • 体験レッスンはどうだったか?
  • 何か気になることはあったか?
  • 今、抱えている悩みは何か?

などなどお客さんに確認していきます。

もし、この時点でお客さんが不安に感じていることがあればヒアリングをして解消しておきましょう。

不安を抱えたまま入会することはほぼありません。

できる限り不安要素を取り除いて入会率を高めたり、安心して入会できるようにしていきます。

ステップ6.入会 or 離脱

カウンセリングが終了したら入会するか確認していきます。

するのであればサッと手続きを済ませましょう。

ここでもたついて心変わりされるのが1番もったいないので。

事前に書類関係は全て用意して一瞬で出せるようにしたり、書類の内容を簡潔にしたり枚数を減らすなどの工夫を凝らしていきたいところです。

もし入会しない場合、強引に入会させようとするのはNG。

そんなことをしたって長続きしませんし、何よりスクールの評判が悪くなってしまいます。

変に引き止めずサッと終わらせて、なぜ入会しなかったのか反省⇒改善していきましょう。

ステップ7.リピート、継続

今回は入会までの流れなので本筋からは外れますが、念のため入会後のリピート・継続に関しても話をしますね。

入会後は生徒が解消したい悩みの解決を目指していきます。

少しでも前に進んでいる感覚さえあればお客さんはやる気になって継続してくれます。

中には悩みを解決すると辞めてしまうからできるだけ引き伸ばす、みたいな方針のスクールもありますがオススメしません。

いつまでも目標を達成できないと、それはそれで不満が溜まって辞めてしまいます。

しかも、目標を達成して満足して辞める場合と比べて、悪い印象を持ったまま辞めてしまうので非常に都合が悪いです。

自分都合ではなく、お客さん都合で一緒にゴールを目指していきましょう。

それが結果的に即退会を防ぎ、長期的な在籍につながります。

実際の事業者にインタビューしてみた

今回、1つの事例として匿名を条件に創業12年の女性専用スポーツジムの方にインタビューしてきました。

ジムなのでスクールと言えるかは微妙ですがビジネスモデルは多くのスクールと同じです。

別の業種であっても参考になる部分はたくさんあるので参考にしてみてください。

※読みやすいようにインタビューの内容を一部、整形しています。

value increase編集部

こんにちは。
この度はインタビューを受けていただき、ありがとうございます。

では、早速なのですが御社のジム集客の流れを教えていただけますでしょうか?

事業運営者

こちらこそ、よろしくお願いします。

うちのジムは割りと普通の集客方法でして、

・集客

・体験の申し込み

・来店

・体験でジムの施設をお試しで使う

・カウンセリング

・入会 or 離脱

というのが大まかな流れですね。

value increase編集部

なるほど、、、
確かにとてもオーソドックスな形ですね。

ちなみに集客というのはどのような形で行われているのでしょうか?

事業運営者

そうですね、いろいろやっているのですが、

・新聞の折り込みチラシ
・ジム前ののぼり
・SNSを使った集客
・会員さんの口コミ
・ホームページ

辺りをメインで使っています。

value increase編集部

結構いろいろやられているんですね。
SNSというのはInstagramとかでしょうか?

事業運営者

Instagramも使っていますよ。
あとはFacebookとかTwitterですね。
LINE@も活用しています。

value increase編集部

SNSを積極的に活用されているんですね。
そこからホームページに誘導して体験レッスンの申し込みが来るのでしょうか?

事業運営者

その通りです。

value increase編集部

ホームページはWordPressかhtmlを活用されているのでしょうか?

事業運営者

いや、うちはWordPressは使っていません。
あきばれホームページというサービスを活用しています。

value increase編集部

それは初耳のサービスですね。
勉強になります。

事業運営者

それと最近はWebではなく直接ジムにいらっしゃって体験の申し込みをされる方もいますね。

value increase編集部

確かにチラシやのぼりから集客したり、ネットが苦手な場合は直接申し込みの方が話が早そうですし、そういった層のお客さんは一定層いそうですね。

直接ジムに来た場合は、その場ですぐに体験が始まるのでしょうか?

事業運営者

いえ、ほとんどの人が体を動かす服装をしていないので、後日またというのが大半です。
もちろん、その場ですぐにというパターンもありますが。

value increase編集部

なるほど、その時々によって柔軟に対応されているんですね。

体験が終わったあとのカウンセリングではどのようなことをされているのでしょうか?

事業運営者

そこまで大掛かりなことはやっていません。
お客さんが今抱えている悩みをヒアリングしたり、教官(現場スタッフのリーダー)とカンタンに挨拶をしたりという程度です。

あとは入会にあたって何か気になることがあれば、ここで確認してもらっています。

それくらいですね。

value increase編集部

この段階で体組成を計測してそれを元にセールスをするジムも多いと思いますが、そういったことはされていないと。

※体組成:筋肉や脂肪、骨など私たちの体を構成する組織のこと。
これを計測することで今の体の状態がわかる。

事業運営者

そうですね、現状うちのジムではやっていません。
あくまでカンタンに話を聞くくらいですね。

value increase編集部

よくわかりました。
ありがとうございます。

それでは今回のインタビューは以上になります。
最後まで質問に答えていただき、ありがとうございました!

事業運営者

いえいえ。
こちらこそ、ありがとうございました。

▲目次に戻る

スクール集客の最適解!効果抜群の集客方法5選

では、ここからは具体的な集客方法を解説していきます。

スクールの集客にはいろいろな方法がありますが、ターゲットを決めている時点でかなり集客がしやすくなっています。

前にやったけど結果が出なかった施策も含めて実践してみてください。

今回は以下の5つを紹介します。

  • 【必須】スクールのホームページ作成で集客の土台固め
  • ブログ記事を使って自動集客
  • Googleマイビジネスで「地域+〇〇スクール」を狙う
  • チラシを使って認知度を上げる
  • 口コミで集客を代行してもらう

では、1つずつ解説していきます。

【必須】スクールのホームページ作成で集客の土台固め

スクールを運営するのであれば、ホームページは必須です。

今時ホームページがないスクールの方が珍しいですし、ホームページがないとそれだけで、

「何か怪しくない、、、?」

思われてお客さんからの信頼度が下がってしまいます。

それだけではなく、

  • お客さんがスクールの情報を調べられないので検討できない
  • Web広告やSNSを使ってもお客さんの誘導先がなく集客できない
  • 手軽に紹介できないので口コミとかもやりにくくなる

みたいなマイナス点も発生してしまいます。

現時点でホームページがない場合は今すぐ作成しましょう。

今はクラウドソーシングで安価で作成してくれる人がたくさんいるので、自分で作れない場合でも大丈夫です。

また、htmlではなくWordPressで作ってもOKです。

それと1つ注意点として、ホームページを作るときは「目的を達成できるデザイン」にしましょう。

スクールのホームページの場合、体験レッスンの申し込みが主な目的なので、

「お客さんがスムーズに体験レッスンを申し込めるデザイン」

↑この条件を満たす必要があります。jj

ここを見落としていると、見た目はキレイだけど全く体験レッスンの申し込みが来ないページになってしまいます。

具体的には以下の点を意識して作成してください。

ホームページの必須要素

たくさんあって大変そうと思ったかもしれません。

しかし、メルマガで紹介しているようにデザインを変更しただけで集客力が一気に増えたケースも存在します。

それくらいデザインは大事なので、妥協しないようにしてください。

とはいえ、これだけだとどんな風にやっていいかイメージできないと思います。

そこで1つ実在のサイトを使って事例を紹介していきます。

以下のサイトを見てみてください。

ハーブピーリングサロン SASU】

SASU

ハーブピーリングサロン SASU様は当サイトのクライアントです。
今回この記事のために特別に掲載許可をいただきました。

このホームページがどんなことを意識して作られているか解説するので、ぜひ実際のページを見ながらチェックしてください。

================

■読者の視線誘導
⇒サイトを訪れて真っ先に目に入る位置にお店のキャッチコピーをおいて訪れた人の興味を引く

■各種コンテンツの配置
⇒上から順に、

お店のキャッチコピー

どんな悩みがあっても美肌になれると伝えて興味付けをする

ありがちな悩みを列挙して見ている人に「自分のことだ…」と思ってもらう

改善事例を載せて前後の変化を“視覚的”に理解してもらう

3つのこだわりを書いて「なぜお肌が改善するのか?」を理解してもらう

お客様の声を載せてサービスの客観性を確保

施術の流れ、料金、Q&Aを載せてお客さんの不安や疑問を先回りで解消する

このような順番で構成。

まずは感情的にサービスを受けたいと思ってもらってから理論や料金などを紹介するという商品販売の理想的な流れになっている。

またサイトの1番右上にお店の連絡先と営業時間を書いて、今すぐ問い合わせをしたい人へのフォローも入れている。

■世界観とイメージカラーの統一
⇒淡いブルーをメインカラーにシルバーを合わせて恵比寿のイメージにふさわしい印象にする。

■読者の誘導先の決定
⇒ホームページから予約をしてもらうことを目的にサイトの最後に予約フォームを設置。

■トップ画像の設定
⇒キャッチコピーと施術の様子を載せた訴求力の高いバナーをサイトの冒頭に設置。

================

こんな感じで各種コンテンツの位置や配色、読者の視線誘導などを考慮して作られています。

またこれだけではなく、

  • レスポンシブ対応
  • 営業時間やアクセスマップなどの記載
  • サイトをSSL化してセキュリティ強化

などの施策も実施しています。

売れるホームページは例外なく上記のようなことを実践しています。

できていないところがあれば、あなたのサイトにもどんどん取り入れていってください。

とはいえ、ここまでの内容を見て、

「これを自分でやるのはちょっと、、、」

「そもそもWebが苦手だからできる気がしない、、、」

と思った人もいると多います。

しかし、ホームページから集客したいのも事実。

そんな場合は、当サイトvalue increaseにご依頼ください。

専門の知識と経験を持ったプロがあなたの代わりにホームページを改善します。

※先ほどのSASU様を含め多くの事業者様から好評をいただいているため、依頼状況によっては予約待ちになることがあります。

ブログ記事を使って自動集客

ホームページと合わせて実施したいのが、ブログ記事の更新です。

なぜなら、ブログ記事を書けば自動集客ができるから。

「自動で集客なんてそんな都合のいいことできるの?」

と思ったかもしれませんが可能です。

SEOから申し込みまでの流れ

このように検索エンジンからアクセスを集めることで、自動で集客ができるんです。

自動集客のメリットは労力を増やさず新規集客数を増やせるところ。

負担を増やすことなく集客数を増やせるんです。

これかなり魅力的だなと思いませんか?

ちなみにこの自動集客は大手企業も使っていて、代表的な例としてキューピーが挙げられます。

キューピー

引用:キューピー

上記はキューピーの公式サイトですが、マヨネーズを使ったレシピがたくさん公開されています。

もし検索エンジンを経由してこのサイトに来た人が、公開されているレシピを作ろうと思ったらどうなるでしょうか?

マヨネーズの需要が生まれて、キューピーの売上が上がりますよね。

そして、この流れの中でキューピーの社員がやる作業は1つもありません。

このようにブログ記事を増やすことで自動で集客・売上アップが実現できます。

Googleマイビジネスで「地域+〇〇スクール」を狙う

突然ですが、あなたはGoogleマイビジネスというサービスを知っているでしょうか?

GoogleマイビジネスはGoogleマップを使った店舗検索サービスのことです。

普段、検索エンジンを使って検索したときに以下のような画面を見たことがあると思います。

英会話スクールGoogleマップ

このようにあるキーワードで検索したときに、マップ上に店舗情報が表示されるのがGoogleマイビジネスです。

そして、この方法を使って、

「あなたのスクールがある地域+〇〇スクール」

というキーワードを狙っていきましょうということです。

(例:「赤羽 テニススクール」「川崎 英会話スクール」など)

この方法のいいところは店舗の近くに住んでいる人にスクールをアピールできること。

入会してくれる可能性が高い人を狙い撃ちできるんですね。

他にもメリットはいろいろあります。

Googleマイビジネスのメリット

登録自体は無料なので、とりあえず登録を済ませておきましょう。

そんな便利なGoogleマイビジネスですが1つだけ注意点があります

それは、

Googleマイビジネスを使って本格的に集客するなら上位表示が必須ということ。

そして、上位表示させるには、

  • ホームページとGoogleマイビジネスを関連付ける
  • 店舗の情報を限界まで充実させる
  • 口コミの数を意識して増やしていく
  • 写真を投稿する
  • 全てのレビューに返信をする

といった施策が必要です。

(これらの施策をMEO対策と呼びます)

どれも「1回やったら即上位表示!」というわけではなく継続的に続けていく必要があります。

慣れるまでは他の集客施策は一旦ストップして100%集中で取り組んでいきましょう。

もし、

「やってみたけど全然、上位表示されなくて集客できない」

「それ以前に取り組む時間がない」

といった場合は当サイトvalue increaseにご依頼ください。

MEO対策のプロがあなたのサイトの上位表示させて、集客数を2倍3倍と増やしていきます。

チラシを使って認知度を上げる

チラシを使って認知度を上げて、長い目で見て集客力を上げる方法もあります。

見落としがちですが、実はチラシだけではそこまで集客力はありません。

事実、チラシを出したけど問い合わせが全く来ない、、、なんて事例もよくあります。

そうではなく、チラシの主な効果は「スクールの認知度向上」

あなたのスクールを知らない人に存在を認知してもらうために出すんですね。

短期的ではなく長期的に考えてチラシを使っていくというのも1つの手です。

効率重視のチラシの撒き方

チラシに関してはどのように撒いたらいいのかも気になるところだと思います。

なので、1つ効率的なチラシの撒き方を紹介しますね。

結論から言うと、あなたのスクールと関係のある施設に置いてもらうのがオススメです。

たとえば、テニススクールならスポーツ用品店とかですね。

そこで責任者と交渉して、テニス関連の商品を買った人にチラシを渡してもらう。

逆にスクールではそこのお店をオススメするし、備品を購入するときはそのお店で買うようにする。

みたいな交換条件を提示します。

こういった感じでやればランダムにばら撒くよりも効率的に集客ができます。

お互いにメリットがあるのでチラシを置いてもらいやすいというメリットもありますね。

お金がかかる以上、徹底的に効率の良い方法を突き詰めていきましょう。

口コミで集客を代行してもらう

すでに在籍している生徒にスクールの口コミをしてもらうことで集客を代行してもらう方法もあります。

特にスクールは友達や知り合いと一緒に通いたいというニーズもあるので相性もバッチリです。

この方法のコツは口コミをするメリットを作ること。

やったことがあればわかると思いますが、お願いするだけでは案外みんな口コミをしてくれません。

だからこそ、メリットを作って生徒が自発的に口コミをする「仕組み」を作る必要があるんですね。

たとえば、

  • 口コミした人が入会したら翌月の月謝無料
  • 有料のレッスンを3回無料
  • 資格試験の費用を肩代わり

みたいな感じです。

このようなメリットを作ることで、何もしないよりも圧倒的に口コミをしてもらいやすくなります。

あとは口コミをされる側にもメリットがあるといいですね。

  • 初月の月謝を免除
  • テキストとノートをプレゼント
  • 1ヶ月間、質問し放題

このように口コミをする側・される側の両方にメリットがある仕組みを作りましょう。

▲目次に戻る

最短最速で結果を出す!スクール集客のコツ3選

ここまでスクールの集客方法を解説してきましたが、スクール集客には結果を出すためのコツがあります

このコツを実践することで、目標までショートカットして最短最速で結果を出せるので実践してみてください。

今回は以下の3つを解説していきます。

  • 集客用の知識を増やしていく
  • 基準値を上げて行動量を増やしていく
  • 常に改善を繰り返す

集客用の知識を増やしていく

集客は1回やればいいものではなく、常に続けていくものです。

だからこそ、1回集客のやり方を学べばいいわけではなく継続的に学んでいく必要があります。

特に集客は日々、新しい方法が考案されたり、すでにある方法でもより効率的な手法ができたりします。

常に意識して集客用の知識を増やして、引き出しを増やしていきましょう。

そうすればどんな状況になっても、すぐに対応して集客に困らなくなります。

基準値を上げて行動量を上げていく

集客に限らず、ビジネスで結果を出す人は他の人と比べて基準値が高いです。

普通の人が10やるところを20やったりするんですね。

だから、他の人と比べて大きな結果を出したりできるんです。

今、あなたは自信を持って

「自分は基準値を高く持って圧倒的な行動量で活動している!」

と言えるでしょうか?

もし言えないのであれば、普段の行動量を見直していきましょう。

人よってはこれだけで一気に結果が出ることもあります。

常に改善を繰り返す

集客施策を実施したら、必ずデータを取って改善しましょう。

常にやり方を改善することで、より効率的な集客が可能になります。

同じ施策でも1回で3人集められるのと、5人集められるのでは効率が段違いです。

長い目で見ていけば、その影響はどんどん大きくなっていきます。

集客効率はいくら上げても損しないので改善していきたいところですね。

集客施策を施策を実践したあとに、

データを元にうまくいくであろう仮説を立てる

その仮説を実践して本当に効果があるか検証する

このサイクルを繰り返して、より良い方法を探っていきましょう。

▲目次に戻る

スクール集客は全体像の把握がカギ!

ここまでスクールの集客方法について話してきましたが、結局大事なのは全体像を把握して改善点を的確に把握していくこと。

今はどこでつまずいていて、どんな風に改善していけばいいのか?

↑この仮説と検証を繰り返すことで集客数は徐々に伸びていきます。

根気よく改善策を続けていきましょう。

もしやってみた結果、

「全然、思った通りにいかない、、、」

「そもそも、そんな時間を捻出できない」

という場合は当サイトvalue increaseにご依頼ください。

手頃な価格であなたのスクールの集客力を増やして、売り上げアップを徹底サポートします。

ホームページからの成約率向上も見込めるので、ぜひご利用ください。

目次