7つの特徴

私たちがご支援しているのは、無理なく回り続ける形をつくることです。

一時的に売上が伸びても、無理をして取った仕事は、どこかで誰かが割を食います。値引きで数を追えば利益が残らず、来月には手が回らなくなる。集客だけを増やせば、対応しきれずに質が落ちる。そうやって崩れていく形を、いくつも見てきました。

売り手も、買い手も、その先のお客様も、共に働く人も。関わる全員が成り立つ形でなければ、事業は長く続きません。この考え方については、私たちの考え方のページに書いています。

その、回り続ける形をつくるために、私たちが守っていることを7つ挙げます。

1. 部分最適より、全体最適

SEOも広告も、事業全体の中の一手として見ます。

まず、お客様の流れのどこで止まっているのかを見ます。知られていないのか、知られてはいるが選ばれていないのか、買った方が戻ってこないのか。詰まっている場所によって、打つべき手はまったく変わります。

そして、見る範囲はマーケティングの中だけではありません。集客を増やしても、商品の利益率が低ければ手元には残りません。人が足りていなければ、受注を増やしても回りません。必要があれば、商品の構成や社内の仕組みまで含めて見ます。

一箇所だけを大きくするより、全体を見て、いま一番効く場所を探すほうが、結果的に速いと考えています。

2. 定性より、定量

判断の材料は、数字です。

デザインが良くなった、雰囲気が変わった、という言い方では、成果を測れません。見るのは、アクセス数、直帰率、CVR、問い合わせ件数、CPC、CPA、成約率、リピート率、LTV。施策によって、どの数字を追うかは変わります。

現状を確認するときも同じです。アクセス解析が入っていなければ、まずその設定からご一緒します。数字が見えない状態では、どこが弱いのかを判断できないからです。

そして、何がどう変われば成果と言えるのかを、先に決めておきます。基準を先に置くことで、増えた数字を後から都合よく解釈せずに済みます。

成果をお伝えするときも、実際に出た数字だけを使います。

3. 利益から逆算した提案

売上ではなく、利益から考えます。

売上が増えても、利益が減ることはあります。値引きして数を増やせば売上は伸びますが、単価が下がっているぶん、手元に残るお金は減っているかもしれません。広告費をかけて集客を増やしても、増えた粗利が広告費を上回らなければ、やらないほうがよかったことになります。

ですから、必要に応じて、決算書まで拝見します。マーケティングの数字だけを見ていても、その施策が事業にとって得なのかは判断できないためです。粗利率、固定費、資金の余裕。そうした前提によって、打つべき手は変わります。

かけた費用に対して、どれだけ返ってくるか。その計算をしたうえで、ご提案します。

4. 特定の施策に、とらわれない

私たちは、SEOも、広告も、制作も、CRMも、ひと通りの打ち手を持っています。

だからこそ、この施策は今のあなたには要りません、と正直にお伝えできます。

特定の手段に依存していないので、どれを勧めるかをフラットに考えられます。売りたいものを売るのではなく、必要なものをご提案します。

5. スモールスタート

小さく始めていただけます。

まず、一番効きそうな小さい一手から始めて、成果を確かめながら広げていく形でも構いません。小さいものでは、SEO記事1本3万円からお引き受けしています。

サイト全体を作り直したほうがよい場合など、まとまった規模になることもあります。その必要があると判断したときには、理由をお伝えしたうえでご提案します。

6. 生涯の伴走

納品したあとも、ご一緒します。

成果が出るまで、そして出た後も、事業とともに走り続けます。これはクライアントへの結果保証ではなく、私たちがそのつもりで臨む、という表明です。

7. 事前リスクの周知

都合の悪いことも、先にお伝えします。

この施策にはこういうリスクがある。この業態ではこれは効きにくい。想定どおりにいかない可能性がある。そうしたことも、ご提案の段階でお話しします。

たとえば、医療に近い領域の検索対策では、クリニックのサイトが上位を占めていることがあります。医療系の情報は発信元の信頼性が重視されるため、同じ土俵で戦うのは簡単ではありません。そうした見通しは、着手する前にお伝えします。

やるかどうかを決めるのは、クライアントご自身です。判断に必要な材料が欠けた状態で決めていただくのは、不誠実だと考えています。だから、都合の悪いことも含めて、先にお伝えします。